光風園より

 光風園で介護職員をしているベトナム人のチャン・ティ・スアンさんが、先日、読売こども新聞の取材を受けたのですが、4月19日付の紙面でスアンさんの仕事ぶりが大きな写真と一緒に紹介されました。

 おもに小学校などで購読されている新聞なので目にする機会はないかもしれませんが、日本で働く外国人に関する記事の中で、スアンさんが光風園で頑張って介護の仕事をしている様子が紹介されています。

 光風会は受け入れ機関となってＥＰＡ（経済連携協定）という制度で来日し、仕事をしながら介護福祉士の資格を取るために勉強をしているスアンさんのサポートをしています。

 光風園で見かけることがあれば応援してください。

ご利用者お一人お一人のプライバシーに配慮した空間を確保するため、改修工事を実施いたしました。

以前のつい立で区切られた空間よりも、四方を建具で区切ったことにより個室感が得られ、プライバシーの確保とともに、ご利用者のほっと出来る場の提供につなげることが出来ました。

今回の改修にてご利用者も「これでゆっくり寝られる」「落ち着ける」等の意見があり好評を得ています。

平成29年12月20日、クリスマスバイキングとクリスマス会を行いました。

クリスマスバイキングは、テーブルに並ぶ食べ物をご利用者ご自身で選んでいただき、ご利用者の方々にも楽しんでいただけるような食事を提供させていただきました。

クリスマス会は、スタッフがサンタやトナカイに扮して、ご利用者お一人お一人にプレゼントをお渡ししました。ご利用者、スタッフとも笑顔が多く見られ、ともに楽しいひと時を過ごすことができました。

本年も11月中旬となり、いよいよ感染症の流行が気になる時期となりました。当法人・当施設においても、ご利用者が安全に生活していただけるように、感染症の流行を未然に防ぐ重要な役割を担っていかなければなりません。

こうしたことを念頭に、11月17日、当施設において峡東保健所地域保健課の主任をお招きし、出前講座として「社会福祉施設における感染症予防対策について」の講義をおこなっていただきました。こうした講義を通して、当法人職員の感染症予防に対する知識・意識の統一をはかり、講義後は当施設の現場にて、嘔吐物の処理方法を事例を通して演習し、問題点や改善点の意見を出し合いながら理解を深めました。

平成29年11月1日に、毎年恒例となっている焼き芋会を行いました。

ご利用者の目の前でサツマイモを焼いて、その場の雰囲気を味わっていただき、その後、ご利用者の皆様と焼きあがったサツマイモを美味しくいただきました。