ひかり屋形より

節分の豆まき会

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節分の時期になりましたが、日本列島は猛烈な寒波に覆われ、日本各地で災害級の大雪が続いています。そのような中で病や禍を払うための豆まき会が行われました。

初めにベトナム籍の外国人の介護士から節分の由来の説明がありました。ベトナムでは節分の習慣はないそうですが、日本の伝統行事に興味があり、日本人から教えてもらったことを説明していました。そうしているうちに、鬼の国から恐ろしい様相の赤鬼がやってきました。ひかり屋形の中にある様々な厄をまとって襲ってきたのです。鬼はしばらく暴れていましたが、司会者の「鬼は外!福は内!!」の掛け声でご利用者様が豆をまいて退治しました。すると、乱暴に暴れていた鬼は参りましたと降参し、「ひかり屋形の中にある厄は全部消しました。これからは心を入れ替えて皆様と仲良くしたいです。」と言って、(鬼の言葉の想像です。)記念撮影をして鬼の国に帰っていきました。

これで、今年もひかり屋形に幸せが訪れることでしょう。

 

 

   

 

   

 

   

 

   

新年会

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

昨年は正月早々、大きな災害・事故が発生し波乱の幕開けでしたが、今年は穏やかに新年を迎えることができました。

1月16日に1年間の健康や安全を祈願して新年会が行われました。昼食には、ちらし寿司や甘酒が振舞われ、皆様ご機嫌で召し上がっておられました。その後、2頭の獅子が登場し獅子舞が始まりました。獅子は祭り拍子にのりながら会場を練り歩き、ご利用者様の頭を噛んで一年の幸運を祈願しました。驚かれた表情の方もいらっしゃいましたが、満面の笑みを拝見することができました。「準備が大変だったでしょう」「こんなことがしてもらえて感動です。」と涙を流されている方もおられ、皆様で楽しい時間を過ごすことができてよかったです。

また、今年の正月は門松を飾ることができました。地域の方からいただいた竹を使って中心を作り、その周囲を葉ボタンやビオラ等の生花や100円ショップの飾りを付け足して仕上げました。元気なご利用者の方にも手伝っていただき、楽しく作ることができました。

 

       

 

 

       

 

救急法講習会

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介護現場においては、利用者の体調が急変して救急措置をすることは珍しいことではありません。私たちには、いつでも、だれでも、どんな時でも慌てずに、落ち着いて適切な処置をすることが求められています。

そこで、10月から施設に講師を招き、全職員を対象に心肺蘇生法・AEDの使用法・異物除去等の救急法講習会を実施してきました。講師は日本赤十字社から派遣されるボランティアの方々で、一人ひとりがダミーを使って体験を通して研修を深めています。3回目の12月10日には、同じ法人の他の施設(光風園、ひかり長屋)からの参加もありました。

研修後には、「初めての体験で大変勉強になった。」「久しぶりにやってみて自信がついた。」「いざという時の役割がわかった。」等の感想が出されました。初めて体験する職員はもとより、過去に研修したことがある職員にとっても有意義な研修であったことが伺われます。

 

     

 

     

 

     

秋祭り

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紅葉の季節を迎えました。ひかり屋形から見える山々にも赤や黄色の色が混ざり始め、秋の深まりを感じられるようになりました。

今年も恒例の秋祭りが開催されました。紅白幕や提灯で部屋を飾り付け、雰囲気作りをしました。昼食は、焼きそば、たこ焼き、フランクフルト等、お祭りメニューの中からご利用者様に好きなものを選んでいただきました。また、飲み物もラムネのほか、ノンアルコールですがビールやワインもあり、お祭りの雰囲気を味わっていただきました。

食事の後は金魚釣り大会です。ベビープールの中の折り紙の金魚を、磁石のついた釣り竿で釣り上げるゲームですが、皆様お上手で、たくさん釣って楽しんでいただきました。

 

    

 

    

敬老の手紙

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敬老の日に合わせて奥野田小学校の子どもたちから「敬老の手紙」をいただきました。早速、玄関ロビーに掲示し、ユニットごとに回覧しました。ご利用者様の中には目の不自由な方もいらっしゃるので、介護職員が読み聞かせをしました。

運動会や持久走大会の取り組みをはじめとする学校での様子や、今、興味を持って取り組んでいること等、地域の子どもたちの元気な様子がわかりました。ご利用者様も喜ばれ、お返事が書ける方には書いていただき学校に届けました。